麺講座 - うどん
うどんいろいろ
稲庭うどん
そうめんのように生地をのばして作る秋田名物のうどん。めんの形は平らで細め、コシとのどごしのなめらかさが特徴。讃岐うどん(乾麺)
コシが強く粘りのある食感が特徴。生地をゆっくり熟成させたつやのある乾麺。讃岐細打ちうどん(半生)
太めんが一般的な讃岐うどんだが細打ちめんもある。汁がからまりやすく、カレーうどんやあんかけうどんに最適。讃岐うどん(生)
讃岐名物の手打ちうどんはコシが強く粘りのある食感が特徴。真空パック技術により生の味が遠隔地でも味わえるようになった。讃岐うどん(冷凍)
味、風味、コシをそのまま冷凍。使い勝手がよく、打ちたて、ゆでたてに近い食感が楽しめる。名古屋きしめん
こねた生地をうどんより薄くのばし、幅広く切った平打ちめん。煮くずれしにくいので鍋料理におすすめ。京きしめん
京都産きしめんで名古屋産より巾が細め。ほうとう
甲州名物に使われるうどん。コシのある手打ちめんで、煮込んでも煮くずれしない。モチモチとした食感がある。うどんのおいしいゆで方
- 鍋にたっぷりの湯(2人分200gの場合で約3リットル)を沸かし、うどんをパラパラと入れて箸で手早く混ぜ、強火でゆでる。
- 再び煮立ったたら差し水約1/2カップをし、表示時間を目安に芯がなくなるまでゆでる。ゆで上がり近くになるとめんが透明になる。
- 一気にザルにあけ、流水を全体にかけて手早く冷ます。
- 冷めたら手でもむようにしてぬめりをよく洗う。温かいうどんにする場合はここで水けをきる。
のどごしのよいシコシコとした食感になる。 - 冷たいうどんにする場合は氷水に入れてめんを締め、ザルに上げて水けをきる。
※上記は乾麺の一般的なゆで方です。
麺の種類によってゆで時間を適宣調整してください。
麺の種類によってゆで時間を適宣調整してください。