鰹節屋だから、うまい。
“だし”の豊潤な香りと
うま味の秘訣

こだわりぬいた原料の使用
「めんつゆ」のだしに欠かせないかつお節と宗田かつお節はつゆ専用のものを使用。かつお節はすっきりとした香りのものを、宗田かつお節はうま味とコクの強いものを合わせることで「めんつゆ」の風味を引き立ててくれます。さらに、うるめいわし節やいわし煮干のうま味を加えることで、うま味と芳醇な香りのあるだしを作り出しています。

丁寧にとった「だし」と
特製の「かえし」を使用
ヤマキのめんつゆは「だし」と「かえし」を絶妙なバランスで配合しています。「だし」はかつお節本来のうま味を引き出す「循環抽出法」という手法を採用。これは、大きな釜でだしをじっくり循環させる、いわば“だしでだしを取る”手法です。さらに抽出しただしを繰り返し濾(こ)すことで、清澄(せいちょう)なだし
に仕上げています。また「かえし」には、だしの風味が引き立つ条件で火入れされた、めんつゆ専用の醤油を使用しています。

どんな料理にも使える万能調味料
だしが主役の「めんつゆ」だからこそ、これ一本で手軽に本格的な料理に仕上げることができます。麺類はもちろん、炒め物から鍋まであらゆる料理と相性抜群です。さらに醤油代わりとして冷奴・お浸しにかけたり、いつもの料理の隠し味として使用することでより味わい深いものになります。
選ばれて売り上げNo.1!※
※インテージSCIつゆカテゴリー濃縮中容量(351-700ml)
2023年3月~2024年2月(15~79歳/沖縄なし)

※画像は1979年発売当初
原料と製法にとことんこだわった、発売以来の看板商品。これからも長く愛していただけるよう、おいしさの追求を続けています。

※写真はイメージです
かつお節や宗田かつお節、うるめいわし節、いわし煮干しなど、鰹節屋・だし屋ならではのこだわりぬいた原料を使用。

※写真はイメージです
だしの風味、うま味を感じられるよう、だしを最大限入れられる濃縮2倍にしています。
「ヤマキめんつゆ」の歴史
~1979年発売のロングセラー商品になるまで~

めんつゆの開発
ヤマキのめんつゆが発売されたのは1979年(昭和54年)。東京の老舗蕎麦屋へ社員が短期修行に行き、つゆ作りのイロハを学ぶところから始まりました。ヤマキのめんつゆが蕎麦屋と同じ「だし」と「かえし」の組み合わせによる本格的なつゆとなる原点です。

「鰹節屋がつくった、
かつおだしの効いためんつゆ」
鰹節屋のヤマキが作るからこそ「だし」の風味が一層際立つつゆを追い求めて、開発を進めましたが、様々な課題に直面しました。その1つが「かえし」に使用する醤油によってだしのうま味が消えてしまうこと。醤油香の特長を活かし、あっさりとした「かえし」となる醤油にたどり着き、試行錯誤の末、だしと相性抜群な「かえし」が完成しました。
しかし、次なる課題はめんつゆの濃縮。だしを多く使用するために濃縮2倍にこだわりましたが、品質保持が課題でした。製造時の温度管理の実験は毎日繰り返され、ようやくおいしい品質を保てる「鰹節屋のヤマキが作った、かつおだしの効いためんつゆ」が完成しました。

発売とその後
こだわりぬいて開発をした「めんつゆ」は発売直後から予想を上回る反響をいただきました。生活者の使いやすさを追求し、2018年には従来のビン容器からペットボトル容器に変更。ボトルは持ちやすい「くびれボトル」を新たに開発し、ラベルも分別しやすいよう併せて改良しました。
その後2020年にはかつお節の燻香(くんこう)に特化すべくだしの風味や香りの強化を行いました。また冷たい麺だけではなく温かい麺とも相性をよくするために味も改良。さらに昆布の摂取を気にされているお客様の声にお応えし、昆布不使用に変更するなど、より多くの方に「めんつゆ」を楽しんでいただけるよう現在も品質の追求を続けております。
「ヤマキのめんつゆ」はこれからもみなさまに
愛され続ける味と品質を目指し、
鰹節屋・だし屋としてのこだわりを
追求し続けてまいります。