ニュースリリース

ヤマキ株式会社長期経営ビジョン「YAMAKI Vision 2035」を策定
「世界の鰹節屋・だし屋、ヤマキ。」
“Yamaki, the Katsuobushi & Dashi Company of the world”

 ヤマキ株式会社(本社:愛媛県伊予市 代表取締役社長:城戸善浩 以下 ヤマキ)は、この度長期経営ビジョン「YAMAKI Vision 2035」を策定したことをお知らせします。
 ヤマキは1917年の創業以来、100年にわたり「鰹節屋・だし屋」の道を一筋に歩み続け、その伝統の継承と革新を通して、「鰹節・だし」のおいしさと健康価値をお客様に届けてまいりました。
 「YAMAKI Vision 2035」は、激変しているであろう未来を想像し、その未来においてヤマキのありたい姿を描き、そこでどのような存在価値を実現しているべきかを目指す姿として定め、その姿を見失うことなく果敢に前進を続けるための羅針盤として策定しました。

2035年までに目指す姿





私たちは、「鰹節屋・だし屋、ヤマキ。」として、鰹節・だしを通じて、
世界のおいしさと健康、そして食文化の継承・食資源の持続性確保に貢献します。

ヤマキでは、これまで中期3ヶ年計画に基づいて事業活動を行ってまいりました。しかしながら、これからも激しく変化する世の中に対応していくためには、未来におけるヤマキのありたい姿を描き、そこから逆算して事業を展開していくことが必要と考え、目指す姿を設定いたしました。

「世界の鰹節屋・だし屋、ヤマキ。」の提供価値

「世界の鰹節屋・だし屋、ヤマキ。」が提供する価値は、経済的価値と社会的価値の創出を両立させるCSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)の実現にあると考えています。
CSVのテーマは、【体の健康】、【地球の健康】、【心の健康】という3つの健康への貢献としました。また、企業や食品メーカーとしては勿論、とりわけ「鰹節屋・だし屋」として、ヤマキならではのCSVにこだわり、企業価値の向上を目指してまいります。
そして、そこで創造する価値を、お客様はもとより、取引先、地域社会、そして現在・過去を含めた従業員とその家族など、多様なステークホルダーに提供してまいります。

【ヤマキCSV】

ヤマキは、これからも「鰹節・だし」の提供価値の向上と拡大を通じて、お客様の安心安全でおいしい食生活、心と体の健康、ヤマキグループ従業員の幸せ、社会に貢献できる企業として精進を続け、「鰹節・だし」の価値を世界に広げられるようグループ全体で邁進してまいります。
https://www.yamaki.co.jp