ヤマキ株式会社(本社:愛媛県伊予市 代表取締役社長:城戸善浩)は、だしの素産地限定小箱シリーズのデザインとパッケージサイズ(40g品種のみ)をリニューアルして発売します。
だしの素産地限定小箱シリーズは、原料の産地を指定して製造した、「鰹節屋・だし屋、ヤマキ。」こだわりのだしの素です。4gの小袋パックなので、3~4人分のみそ汁にちょうど使い切れてとても便利です。
生活者のだしの素使用状況
コロナ禍による自炊需要の増加により、コロナ禍以前と比較し20代~40代のだしの素購入者が増加しています(※1)。また、だしの素ユーザーは、みそ汁を作る際に通常3~4杯分(450~600ml)を作っている方が多いことが分かりました(※2)。
このようなニーズに応える商品として、本シリーズの改訂に至りました。
※1 SCI 2019年・2021年 9-2月購入動向
※2 ヤマキ調べ 2022年 n=329 (20歳~60歳以上/女性/既婚/子供あり)
リニューアルのポイント
環境配慮への関心が高まっている背景から、箱のスリム化を行いました(40g品種のみ)。これにより、中身はそのままでCO₂排出量を7.8%削減(5品種計)。パッケージ裏面には「地球にやさしい省資源パック」アイコンを明記しています。
そして、商品のポイントである「便利な使い切りサイズ」、「4g小袋パック」という点をパッケージ表面にわかりやすく明記しました。裏面の使用方法欄では「4人分のみそ汁に使い切れること」をイラストで表現したほか、アレンジレシピを掲載するなど、お客様の声にお応えしました。
商品を使ったアレンジレシピ例
「薩摩産かつおだし」を使った『だしで作るごちそうおにぎり』
・材料
ご飯…茶碗2杯分 薩摩産かつおだし…1袋(4g)
ツナ油漬け缶…1缶 乾燥ひじき…大さじ1
いり白ごま…大さじ2
・作り方
①ツナは油を切る。乾燥ひじきは水で戻し、水気を切る。
②ボウルにご飯、「かつおだし」、①、ごまを混ぜ合わせ、おにぎりを握る。
ヤマキは、「鰹節屋・だし屋、ヤマキ。」として鰹節とだしを通じて、「おいしさ」と「健康」、そして「食文化の継承・食資源の持続性確保」に貢献してまいります。