ニュースリリース

日本高血圧学会から表彰
ヤマキお塩ひかえめめんつゆが「JSH減塩推進10年アワード」受賞

 ヤマキ株式会社(本社:愛媛県伊予市 代表取締役社長:城戸善浩)は、当社が販売する「お塩ひかえめめんつゆ」が、2022年6月19日(日)に日本高血圧学会減塩・栄養委員会が審査・決定する「JSH減塩推進10年アワード」を受賞したことをお知らせします。 

「JSH減塩推進10年アワード」について 

日本高血圧学会減塩・栄養委員会による、高血圧患者さんや減塩をしようとしている方々のための「食塩含有量の少ない食品」(JSH減塩食品リスト)や販売状況の紹介が開始されてから今年の9月で10年目を迎えます。この節目のタイミングで、これまでの10年間を振り返り、様々な分野で減塩食品の普及に大きく貢献した企業の製品(全15社34製品)が「JSH減塩推進10年アワード」として表彰されました。 

ヤマキ受賞商品「お塩ひかえめめんつゆ500ml」のご紹介

商品特長 
・健康に気を遣っている生活者向けの、塩分30%カット(※1)のめんつゆです。 
・かつお節の香りとうま味をしっかりと効かせることで、減塩を感じさせない味わいに仕上げました。 

※1 日本食品標準成分表2015年版(七訂)追補2018年めんつゆ二倍濃厚比

ブランドサイト:https://www.yamaki.co.jp/mentsuyu/hikaeme/ 

近年、健康志向の高まりにより「健康を意識した食材や調味料を選ぶ」「免疫力UPを意識した食材や調味料を選ぶ」という声や、「高血圧を気にする」という方が増えています。 
特に新型コロナウイルス流行以降は、生活者のなかで健康意識がさらに定着しました。こういった背景もあり、減塩つゆ市場全体は急速に伸長していて、2012年比で210%以上もの推移を遂げています。 

そのなかで、ヤマキは減塩つゆ市場においてシェアNo1を獲得しており(※2)、出荷額は2012年比で324%の伸長を遂げています(図)。 
今回受賞した「お塩ひかえめめんつゆ」は市場をけん引する商品です。 
本商品は2019年に全国発売して以降、売上が好調に推移しており(※3)、取り扱い店舗数も着実に増えています。購入者からは、30%減塩であってもだしのうま味が効いていて、レギュラータイプと変わらない味わいが評価されています。

※2 インテージSCI(15~79歳/沖縄なし) 2021年3月~2022年2月減塩つゆ市場購買金額シェア 
※3 2021年度売上(2021年4月~2022年3月)は2019年度比141.9% 

ヤマキは、「鰹節屋・だし屋、ヤマキ。」としてかつお節とだしを通じて、「おいしさ」と「健康」、そして「食文化の継承・食資源の持続性確保」に貢献してまいります。