ニュースリリース

【トピックス】「子どもの今と未来を食で支える」
セーブ・ザ・チルドレン2025年「子どもの食 応援ボックス」に賛同
~めんつゆ・だしの素 合わせて1万個を寄贈、社会課題解決とCSV経営の実践~

ヤマキ株式会社(本社:愛媛県伊予市 代表取締役社長:城戸善浩 以下ヤマキ)は、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(以下セーブ・ザ・チルドレン)が実施する2025年「子どもの食 応援ボックス」活動に賛同し、「めんつゆ500ml」および「薩摩製造かつおだし40g」、あわせて約1万個を寄贈しました。本取り組みは、ヤマキが掲げる「YAMAKI Vision 2035」に基づくCSV経営の一環として、子どもたちの健やかな成長と持続可能な社会の実現に貢献するものです。

※CSV=Creating Shared Value:共通価値の創造

ヤマキは創業以来、「鰹節屋・だし屋」として、鰹節やだしのおいしさと健康価値を食卓に届けてきました。2024年1月に策定した長期経営ビジョン「YAMAKI Vision 2035」では、社会課題の解決と企業成長の両立を目指し、「体の健康」「地球の健康」「心の健康」という3つの健康への貢献をCSVのテーマとして経営の根幹に据えています。また、企業や食品メーカーとしてはもちろん、とりわけ「鰹節屋・だし屋」として、ヤマキならではのCSVにこだわり、企業価値の向上に取り組んでいます。

こうした方針のもと、ヤマキは「体の健康」への貢献に加え、温かい食事を通じて「心の健康」を育み、「地球の健康」にも配慮することを大切にしています。

また、セーブ・ザ・チルドレンが実施する、長期休暇中に経済的な不安なく安心して食事ができるようサポートすることを目的とした「子どもの食 応援ボックス」活動への賛同も、こうした考えに基づくものです。

さらに、本取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)の「すべての人に健康と福祉を」「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」などの目標の達成に貢献するものと考えています。

「子どもの食 応援ボックス」について

「子どもの食 応援ボックス」は、経済的に困難な状況にある子育て世帯(住民税非課税世帯等)を対象に、夏休み・冬休みの年2回、食品や日用品を詰め合わせて提供する取り組みです。2025年夏は全国5,000世帯に提供されます。ヤマキからは、「めんつゆ500ml」5,016本、「薩摩製造かつおだし40g」5,040箱を寄贈しました。商品は、2025年6月25日にセーブ・ザ・チルドレン指定倉庫へ納品され、全国の子どもたちへ届けられます。

セーブ・ザ・チルドレンについて

1919年に英国にて創設。子どもの権利のパイオニアとして、すべての子どもにとって、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現されている世界を目指し、現在、世界約110ヶ国で子ども支援活動を展開する国際NGOです。
日本では1986年に公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立されました。

セーブ・ザ・チルドレンの詳細はこちらのホームページをご覧ください。
https://www.savechildren.or.jp/

ヤマキは、これからも「鰹節屋・だし屋、ヤマキ。」として鰹節とだしを通じて、「おいしさ」と「健康」、そして「食文化の継承・食資源の持続性確保」に貢献してまいります。