第2回 ヤマキ社員がオススメするかつお節活用術!

いつもの料理にプラスするだけで豊かな風味が楽しめるかつお節。
バタバタする朝や在宅ワークのお昼など、時間がないときにもかつお節をちょい足しするだけでおいしさをアップしてくれます。

鰹節屋・だし屋であるヤマキの社員に、ちょっと意外な活用方法について聞いてみる突撃レポ第2弾では、足すだけで味変できる方法と、サッと作れる汁物について聞いてみましたので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

1.今回突撃した部署はこちら!

今回突撃した部署は『家庭用事業部』。販売促進を行う升澤さん・安原さん・熊澤さんにお話を伺いました。

家庭用事業部の販売促進担当は、商品のパッケージデザインや、広告・キャンペーンの業務を行います。生活者の調査をしながら、かつおパックやだしの素などの各種ブランドの魅力をパッケージや広告を通してお伝えする仕事です。

販売促進担当ならではの視点で、いつもの料理の魅力を引き立ててくれるアレンジを教えてもらいました。

2.活用術① トッピング3段活用!手軽に味変!

まずご紹介するのは、トッピング3段活用。釜玉うどん、卵かけごはん、そして納豆にかつお節をトッピングするだけで、かつお節の豊かな香りとうま味成分であるイノシン酸がプラスされて、味に変化が生まれます。

小袋のかつおパックなど細かいかつお節を使うと料理とのなじみが良くて使いやすいそうです。

升澤さん曰く「在宅ワーク中のランチや朝食にぜひ。いつもの味に飽きてきたときの味変で活躍します。」とのこと。かつお節の風味が豊かに香り、大満足の1品になること間違いなしです。

3.活用術② サラダにかつお節!

続いてはサラダにかつお節をふりかけるだけの活用術です。升澤さんが在宅ワーク中におうちにあるもので何か作ろうと思い、いつものメニューにちょい足ししたことがきっかけで生まれたそう。

サラダには、色味がきれいでボリューム感がある「血合い抜き」や「マイルド削り(横削り)」のかつお節を使うのがおすすめ。手軽にたんぱく質をプラスできるので、栄養バランスに気をつけたいときにもぴったりです。

かつお節を足すだけで、いつものサラダのおいしさがワンランクアップしますよ。

4.活用術③ かつお節でパパっと汁物をプラス!

熊澤さん・升澤さんから、お椀にかつお節と味噌を入れてお湯を注ぐ即席みそ汁を教えていただきました。

熊澤さんのおすすめは沖縄の家庭料理『かちゅー湯』です。お椀にかつお節と味噌、好きな具材を入れて熱湯を注ぐだけ。うま味の強いかつお節を使うのがポイントだそうです。

升澤さんのおすすめの具材は、なんと梅干しです。お椀にかつお節と味噌、梅干しを入れてお湯をかけるだけ。忙しい合間を縫って食べるときでも、温かい汁物があるとほっとしますよね。梅干しの爽やかな酸味で、さっぱりといただけます。

熊澤さん曰く「かつお節の小袋ささえあればできて簡単なので、仕事や学校に行く前の朝ごはんにおすすめです♪」とのこと。

5.活用術④ インスタントみそ汁やカップうどんに!

最後にご紹介するのは、安原さんに教えていただく究極のちょい足し術。インスタント食品にかつお節をプラスする方法です!

インスタントのみそ汁やカップうどんにかつお節を入れるだけ。トッピングとして後からかけるのではなく、お湯を入れる前に入れておくことがポイントです。かつお節からだしが出ますし、作っている時からかつお節の香りが楽しめます。

かつおパックをそのまま入れてもいいですが、かつお節を細かく砕いて入れたり、かつお節を粉末状にした「かつお粉」を入れたりしてもおいしいですよ。

安原さん曰く、かつお節が何に一番合うか試していたときに見つけた活用方法とのこと。職場でお昼を食べるときや、時間がないときでも手軽に本格的なだし感や香りが感じられるため、おすすめだそうです。

まとめ

毎日の食事にかつお節をちょっと足したり、手軽な汁物を取り入れたりするだけで、忙しい時でも満足できる食事が楽しめそうですね。

升澤さん:かつお節はそのまま食べられるのはもちろん、だしもとれるという汎用性の高さが、あらゆる食シーンで活躍します。
熊澤さん:ヤマキに入社するまで意識していませんでしたが、かつお節は魚100%。すごく手軽で、良い存在だなと思っています。
安原さん:かつお節は料理の邪魔をせずに、風味とうま味を足してくれるので便利です。スナック菓子などにかけるなどいろいろなものにチャレンジすると面白い発見があります。
と話されていました。

ヤマキ社員の活用術を参考に、忙しいときこそかつお節のパワーを活用してみてくださいね。
その他の活用術を知りたい方は#ヤマキの話をチェックしてみてください!